井上涼さん、赤ずきんと健康に出会ってから、2日後くらいに、朝っぱらから熱を出し、そんなはずないと支度をしながら熱を下げ(この1週間前に大風邪をひいている)、電車に乗り込み大学へ向かうと、冷や汗が止まらず、嫌な予感がしたので途中下車する。
駅のホームのいすを必死に探し、ポカリを買う。涙ながらに母親に電話。こんなときのために常備している(私はすっかり忘れてた)薬を飲む。再び電車に乗り込み、山手線を本気で一周する。いつもなら、魔法みたいに副作用の睡魔が襲ってくるのに、頭がガンガンする。座っていてもきつい。横になりたいと強く思い始める。大学をあきらめ、家に引き返すことを決意。
歩くのも正直辛かったけど、クレジットカード使うのは気が引けるから、タクシーは使わず。なぜか帰りにアーモンドチョコレートと、ヨーグレットを買う。
ふらふらしながら、ヨーグレットをぼりぼり。本当においしい。家に着き、ベッドへ横たわり、ちょっと泣く。自分の体が思い通りにならない、何で。みんなと同じことしかしてないのに。とね、いつもの自己嫌悪。(倒れる日はこういうことで大体泣く)
兄が「何か買ってこようか?」と。私は「ヨーグレットが食べたい。」と。すると売っていなかったらしく、ヨーグレットもどきと(私がかつて愛してやまなかった)パイン飴もどきを買ってきてくれた。
そして、すさまじい眠りにつく。起きてトイレに行くと何と血尿。高熱はひどい膀胱炎によるものだったらしい。そんなに一生懸命おしっこを我慢した記憶は一切ない!!と熱弁したところ、疲れやストレスによって抵抗力が落ち、細菌に感染しやすくなると、膀胱炎になるらしい。出ーーーーーーたーーーーーーーよーーーーーーー!!超曖昧ワード、『疲れやストレス』!!!
私、自律神経失調症という病を、ずっと煩っているんですネ。急な温度の変化に耐えられなかったり、朝起きてごはんを食べるとおかしくなったり(げっぷが出ない、激腹痛、匍匐前進)。
それで、朝電車に乗ると冷や汗が止まらなくなって、水を急激に欲し、気がつくと電車の中で倒れている、みたいな。今まで何度電車を止めたかわかりません。でもね、そのたんびに(まじ週1〜2の勢い)駅員さんや、乗客の方が助けてくれる。
うれしいと同時に、ひとりで生きられない自分に嫌気がさすことも多々。
この病いの原因もさー、『疲労とストレス』なんですヨ。なんなんでしょう。私、毎日楽しいし、好きな事ばっかりして生きているのに。原因がわからないから、どうしようもなくて、でも楽しいことは我慢したくない…の連鎖。
未だにうまく、つきあっていけてません。太ってから倒れなくなったのになぁ。
でも、赤ずきんと健康観て、ちょっと元気出た。井上涼さん、好きだ。
「かわいそうに思われるかもしれませんが、私は平気です。だって、私は主人公。主人公は何があっても、大丈夫なんですから。」
アイムア 主人公 だから多少の無理はしても大丈夫 すぐには飲み込めない状況も ハッピーエンドへの道
気付かなかったよ 私のことなのに ほら ごらん 肺が頑張ってる ほら ごらん
肝臓が戸惑ってる 私の食べ物ひとつで 体は変わる どうやら
私はね 健康で 本当に 嬉しいの あなたには そんなこと 関係ないけれど
落ち込むのなら 湯船で落ち込んでる方がいいな 私を動かすのは私
落ち込むのなら ついでに漬物石代わりになってよ あなたを動かすのもあなた
冷蔵庫 開けたのも この右手を 伸ばすのも めたらやたらと歩くのも
真夜中に 走るのも
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